6/22 Made in King Kong＠北沢ホールタウン　ゲスト：NON STYLE・スリムクラブ

記録用メモメモー。
自分のツボがはっきりしすぎていて恥ずかしかったため(ｗ長らく埃かぶって地下に眠らせていたんですが、楽しかった記憶は残しておきたいなーということで引っ張り出してきてみました。だいぶ経ってから少々加筆修正したブツなので、ニュアンスは損なわれているかと思われますがそこはすみませんということで。なんたって恐ろしいことにこれもう1年半以上前の話だからね！ｗまだノンスタは現役チャンピオンで、スリムクラブは仕事なさすぎて最近苺を育ててます！とか言ってた頃で、まさかこの後スリムクラブがM-1決勝行って超忙しくなっちゃうなんて夢にも思ってなかった時の話ですよ。今となってはこの3組並ぶとM-1準優勝・優勝・準優勝になっちゃうんだぜ！…なんかの冗談じゃないのかｗ
つーわけで、読むにあたってはこんなイベントあったんだ、こんな話してたんだ、へー…くらいの感じで流しておくんなましm(_ _)mあと自分のツボがはっきりしすぎてて、というくらいなのでほとんどノンスタ絡みの話しか書き留めてないのでそこもごめんくだされ！

今回は＠北沢ホール。下北はだいぶ久し振りなので早めに行って買い物でもしようかなーなんて思っていたのに気付けばギリギリ。せっかくまあまあ早い整理番号だったのを無駄にしてしまいましたが、まあそもそもが300足らずというハコなのでどこでも近いんでいいかなというゆるーい感覚。Jの国の感覚が染みついているため、アリーナ・ドームクラスでコント見るという離れ業に比べりゃ300の中での近い遠いなんて瑣末な話というか、よっぽど見にくくない限り割とどうでもいいかなという。ほんとお笑いって距離近いよなー。~~だから妙に精神的にも距離感間違えてる人がたくさん出てくるのかしら~~…ごほごほ。
構成は最初にキンコンが漫才を一本やって、そこからゲストを入れ込んで1時間ほどフリートーク、最後20〜30分ほどなぜか大縄跳びという非常に不思議な構成。ENJOYをイメージするとわかりやすいのかもしんない？（通常公演見たことないからわからんが）

4人の関係性

井「久しぶりよね、でもキンコンとこうやって一緒に舞台一緒になるの」
西「舞台どころかテレビでもないもんな、仕事一緒になるの」
梶「テレビで一緒になったんもM-1くらいやで！」ｗ
思いっきりスネた調子の梶原さん
足を組んでキメるノンスタｗ
梶「…NON STYLE呼びたいって言ったん西野やからな！（＝俺じゃない）」

そんなM-1を引きずりまくりな梶原さんを「ちっちゃい！」という3人
石「こいつ（M-1）始まる前はずっと一緒に盛り上げよう！頑張ろう！みたいな感じやったのに」
「俺らがいい点とった瞬間、こいつ俺のこと無視しよった！」
西「そこはよっしゃー！やろ」
梶「お前おかしいぞ！」
「俺はっきり言うけど今もめっちゃ嫌やからな！？」ｗ
井「そこはでも同期やねんからさ、俺らかて自分ダメでキンコン決勝行くってなったら頑張れって言うｙ…」
梶「（間髪いれず）嘘つけ！ウソつけ！！うそつけー！！！」ｗｗｗ

どう考えても大喜びしてる西野の方がおかしい！と主張する梶原さん
正直な話M-1は裏側めっちゃピリピリしてる、と
ダイアンとかもすごい顔してた
梶「西澤なんか死んだ魚の目ぇしてたし」ｗ
「西野だけやで、やった！ようやった！とか喜んでるん」
西「俺だってNON STYLEがウケるたびによっしゃ！（ガッツポーズ）ってなってたで」
梶「マジで！？」
西「うん、まさかその後あんなスベるとは思てへんから」ｗｗｗ

俺は自分の番終わった後ちゃんと激励の言葉をかけたぞ、という井上さんに対して
梶「そこもお前腹たつねん、余裕綽々みたいな顔しやがってぇ…」
井「ｗなんでやねん！」
その時（M-1前）じゃキンコンとノンスタでは全然売れ方が違う、
プレッシャーがないから？その余裕から言えるんだというようなことを主張する井上さん
梶「第一お前俺には言うてくれへんかったやん！西野にだけやろ！？」
井「お前言うたアカンタイプやん！」
ガチ口ゲンカな雰囲気の二人
わー、相性悪そうｗと思っていたら
西「…この二人ってさ、あんま普段喋らへんよなあ」ｗｗ
ナイスアシスト！西野さん！
フォローの入れ方が自然で上手でちょっと感動してしまったよｗ

西「今こうやって喋ってんの見るのも、めっちゃ新鮮やもん」
「なんでなん？俺NON STYLEどっちとも喋るで？」
梶「ちゃうやん、お前特に井上と仲ええやろ？」
井「昔よう一緒におったな」
西「でも俺石田とも仲ええで？」
梶「いや俺ん中では、お前ら二人がむちゃくちゃ仲いいってイメージやから」
井「梶が失踪して仕事なかったときとか、ずっと一緒に飲み行ったりしとったからな」
梶「俺がお前の彼女に手出したらそれはちゃうやん？」
西「…は？まあ、ちゃうよそれは」
梶「そういう感覚や」
井「何言うてんねんｗ」
個人的にこのくだりすごい衝撃だったわー
梶原さん的に彼女ポジションなくらい西野さんと井上さんって仲良しだったのか
今はどっちかというと石田さんと西野さんがよくイチャイチャ(ｗしてるイメージなのですごいびっくり
へー…人に歴史ありというかなんというか…

井「梶はでも結構石田と近いというか、似てない？」
梶「そう、だから俺石田と仲良くなれるかな…と思った時期もあった」ｗ
5年くらい前に飲み会で梶原・石田で隣り合った時があった
その時に仲良くなれそうな気がしてアドレス交換した二人
しかしそこから一回も連絡とらずｗ
誘い方がわからない、という梶原さん
石「そん時もな、誘い方むっちゃおもろかってんｗ」
「俺そん時病んでてぇ…」
井「いーしーだ（肩抱き）！『そん時』じゃないやろ？継続中☆」ｗｗｗ
石「ｗいや基本的に病んでんねんけど、その中でも特に病んでる時期やってん」
「で、その前に…まあ、（梶原）がっちり病んでたやん？」ｗ
梶原さんはちょうど失踪明け（ｗくらいの時だった
ので、何かを乗り越えた感じを出していたとｗ
西「なるほど、先輩や」ｗ
石「だから『石田、お前も悩んでるかもしらんけど、いつでも電話かけてこいよ』みたいな」
井「あ、ちょっと上から」
石「『いつでも連絡してこいよ、俺はお前のハートの救急車やで』って」ｗｗｗ
「そこまで梶のこと俺と一緒のタイプや、むっちゃ気ぃ合うと思っててんけど」
「その瞬間、『あっ、井上と似てる』って」ｗｗｗｗ

キングコングの深イイ？話

梶原・石田は暗すぎるけど、かといって西野は明るすぎて鬱陶しい
梶「いやでもまあ西野はめっちゃイイヤツなんですよ？ぶっちゃけ」
「僕一時期失踪してて、でも謝ったら許してくれたんでね」
西「そや、俺待ったんやで！？」
井「その時期に俺毎っっ晩西野と飲みに行ってね〜」
西「仕事ないからな」
井「そう、で飲みながら『解散せぇ解散せぇ、お前は一人でもやっていける』みたいなことを言うて」
「それでキンコンがおらんくなればなあ、と思ってたよ」ｗｗ
あ、悪魔！ｗ
西「えーっ！？俺励ましてもらってる、ええこと言うてもらってると思ってたわ」ｗ

梶原さんは待っててくれた西野さんに今でも感謝してる、と
失踪して戻ってくるとき、2か月以上ぶりに西野さんに会いに行った梶原さん
めちゃくちゃ緊張するけど、でも謝らなくちゃいけない
そんな梶原さんの緊張をほぐそうとしてくれたらしい西野さん
キャップを斜めにかぶって、ギターをかかえて待ち受けていたｗ
ほんまにごめん、これからもよろしくお願いします！と土下座した梶原さんに
西野さんは黙ってギターをじゃら〜ん♪とかき鳴らし、一言
「……ええで。（※ええ声）」と言ったとｗｗｗ
梶「いや頭おかしいなと思ったよ、めっちゃ優しいけど」ｗ
ネタにしながらも感謝してる、西野は優しい、と連呼する梶原さんを見て
ほんとにありがたいと思ってるんだろうな〜、大変だったんだろうな〜と思いました

変な人たち

ギターでいえば、井上さんが西野さんの家に泊まりに行った時
風呂上がり全裸でギター持って出てきたことがあった
西野さんは変

でも西野さんに言わせると真栄田さんの方が変
真栄田さんと二人で飲みに行った時、何も言わずにふらっと真栄田さんがいなくなったことがあった
「えっ、俺なんか変な怒らすようなこと言った！？」とちょっとどきどきした西野さん
しばらくして真栄田さんから電話が
真「西野さん…今どこにいますか？」ｗｗ
西「いやお前が！お前が勝手にいなくなったんや！！」
その話をにこにこしながら聞く真栄田氏ｗ
おもしろい人だ…

そんな真栄田さんとは一回しか飲んだことないという井上さん
でも井上さんの中でのイメージはどちらかというといいやつ
M-1とった後、河本さんが忘年会がてらお祝いしてくれた
お祝いとはいえ、割と後輩の方だったので注文とかお皿配ったり、みたいな後輩のお仕事をいろいろやってた井上さん
それを見て「チャンピオンなんだからそんなのしなくていいんですよ」と声をかける真栄田さん
「いやええねん、俺こういうことすんの好きやし」と返すと
「兄さんカッコイイっす…チャンピオンなのに驕ってない、カッコイイっす！」と熱くなる真栄田さんｗ
しかしそんなことを言われても恥ずかしい井上さん
仕方がないので
「ほんま？俺こんな先輩やけどいい？」と振ってみた
井「俺はてっきり『いーよ！（フランチェン）』って返ってくると思っててんけど」
「こいつ熱なってて、『いいに決まってるじゃないですかああああ！！！』って」ｗｗ
「上からそっと抱きしめられたわｗ」
その画、ちょっと見てみたい！ｗ

いいまつがい

流れ忘れましたが、聞き間違い言い間違いの失敗談
石「こいつ（井上）もひどいのあんで」
「番組の収録中にこいつ『西川さんと合コンして』って言おうとしてんけど」
「それを思いっきり噛んで『西川さんと強姦して』って言うてん」ｗ
西「そのタイミングでまさかの自首！？」
石「そこ絶対噛んだあかんやんｗ」

梶「俺昔生放送ですごい言い間違えしたことあるわ」
「戦隊もののコントみたいなので『超星艦隊！なんとかレンジャー！』みたいなのやってんけど」
「俺切るとこ間違えて『超、性感帯！』って言うてもうてん」ｗｗｗ
井「お前それ攻撃されたら気持ちよくてしゃーないやんけ！」ｗ
無言でいのえさんの乳首を攻撃する西野さんｗ
喘ぐデイ様
井「あぁっ！あん！ああーん！」
石「…ブスっ！」ｗｗｗ
この時の石田さんの視線の冷ややかさといったらなかったｗ

これ以外にも、基本的にこのライブは非常に下ネタ多かったです
井上さんなんて「えー、何々？ちんちん系の話？聞きたーい！」とか言ってたしな
おいコラ表現！ｗｗ
なんだろう、キンコンもノンスタもなんとなく中学生っぽいのかな、ノリがｗ
個人的に下ネタ系で一番印象に残ったお言葉は
西「俺はバイブを使わないんです！」
でしたｗいや別にきいてねえｗｗｗ

コンビ仲の話

スリムクラブは普通に飲みに行ったり泊ったりする
「仲ええな〜」と感心するキンコン・ノンスタ
井「俺らは仲ええけど、ちょっと変な方向というか」
「お互いがお互いの嫌なことをしようっていう…いたずら合戦やな」
西「ほう！」
井「帰ろうと思ったら鞄に鉄アレイ2個入ってるとかさ」
西「なんでそんなんすんの？」
石「楽しくてしゃーないねん＞＜」

井「こないだな、こいつとイタリアンの店でたまたま会うてん」
一階がカウンターで、二階がテーブルの席の店だった
井上さんが店に入ると、石田さんがカウンターにいた
でもコンビでカウンターに座って食べるのとか嫌なので、二階で食べることにした井上さん
注文して待っていたところ、店員さんがすっと寄ってきて
なぜか「お待たせしました、エスプレッソです」とエスプレッソを出された
井「え？頼んでないですよ？って言うたら『一階の石田様から』って！」ｗｗ
西「ｗええやん」
井「いや俺コーヒーそんな好きじゃないし」
「こいつまたや！」思って下まで文句を言いに行ったところ、もう帰っていた石田さん
仕方なく戻ってパスタを食べていた井上さん
するとしばらくして
井「『お待たせしました…エスプレッソです』って、こいつまだ頼んでてん！」
さすがに腹がたったのでもうええわ、となりお会計しに行ったところ
カウンターの中から『待ってください！今三杯目ひいてるんで！』と叫ばれたｗ
井「もう何やねんほんまーヽ(`Д´ﾒ)ﾉ！！」
梶「それ何が楽しいん？」
井「ほんまやで！俺の反応見えるとこでやるんやったらまだ解るやん！」
石「でもそんなこと言うてるけど、今楽しそうに喋ってるやんｗｗｗ」
井「ｗｗ」
ここの石田さんが嬉しそうすぎて若干ヒいたｗ
しかしそのダーイシのにやけっぷりと、ダーイシにつっこまれた時のいのえさんの照れたような苦笑するような笑い方の対比が非常によかったれす＞＜
こういうところにかわいー、とか思わされてしまうのがなんかもーくそおっ！っていうｗ
しかしこのエスプレッソの話面白いのに他で聞いたことない気が
もっといろんなところで話せばいいのにー
ここで西野さんが「俺今日ブログに書くわー、『今日の井上君は楽しそうでした』ってｗ」
と言ってたため、こんな記事になったのでした

ラストみんなで大縄跳びやって終わり。西野さん曰く「最後わーってみんなで大縄跳びやって成功してめでたしめでたしで終わろうかと」ということらしいですｗ意味わからんｗｗその大縄跳びもほんとものすごーーくおもしろかったんですが、言葉では全然伝わらないので割愛！こちらのブログの写真でちょっと雰囲気伝わるかな？とにかくなんかずーっとわちゃわちゃしてて、すばらしく楽しい時間でござったー。
コンビ揃ってのイベント出演はかなり少なくなりましたが、また機会があればぜひやってほしいです＾＾