Made in King Kong

…に行ってまいりましたー!何をするのかも知らずにノンスタが出るのか、そうか…えーい、行ってしまえい☆ちう実に短絡的かつ衝動的な思考で行ったライブでしたけども、いやいや面白かった!同じ感覚で行った某少年…とはえらい違いでした(爆)内容はもちろん、仲のいい同期ってのはでかいですなやっぱり。構成としては最初に一本キンコンが漫才して、そっからキンコン・ノンスタ・スリムクラブの3組でフリートーク、最後になぜか大縄跳びで〆、というものでした。最後まったく意味わからんwwなぜ30近いおっさんがそろって大縄跳びなんだwでもそれ面白かったんですよね…石田さんが入った瞬間コケて、尻もちついた状態のまま飛ぶという神がかった飛び方しておられましたわ。しかも10回ほど。あの人運動神経いいのかもしれないけど良すぎてもうキモいー!www
このライブは久しぶり、東京ではめったにしない(初めて?)、とか言っておられたように思うのですが、それって何年ぶりとかいう話なのでは…?え?東京来て何年だ?キングコングって。でも今月から毎月やる予定なようで、来月もやるみたいですね〜。来月のゲストはラフコン・グランジスリムクラブだそうで。そういえばラフコンも同期なんですよねー。どの期でも同期の絡みというもの自体が好きなんで、ぜひLIVE STANDで同期トーク実現させて欲しかったです〜。結局実現しなかったようで残念。
私的には初・生キングコングで。ネットの世界ではとんでもなく嫌われ者な西野さんですが(嫌われすぎていてびっくりすること多々w)、やっぱりなんだかんだ普通に面白いよなあ〜と。先日の少年…でオリラジを見たときにもちょっと思ったんですが、やっぱり早くからテレビにいっぱい出てたような人というのは華やかですし、ちょいちょい入れる茶々というのか、そういうのの精度が高いなというのをまたちょっと感じたり。打率が高くてリカバリーが早いのは経験値がものを言ってるのかなと。…でもそれだけでもないのかな、前回だったらあっちゃんすげー、だったし、今回だったら西野さんすげー、という感想だったのでw笑いのセンスがある方の人(という言い方はあれですけど)が前に出られるタイプなのはいいよね〜、なんて某コンビとか某コンビとかを思い浮かべながら考えてしまいました。藤原さんも石田さんも、もっと前に出ていいと思うんですけどねー。(※結局言ってる)石田さんなんて今日でも結構空気率高かったですからねえ。フリートークは座りで、並び的には石田井上西野梶原内間真栄田だったんですが、横の二人(井上西野)がまあよく喋るもんだから存在感がだいぶ薄くなっておられて。60分一人できっちり面白く出来るくらいには喋れるんだからもっとガンガン喋れや!正直私井上さん派だけど石田さんの方が面白いと思ってるからピンのトークライブ行ってるんだぞコラー!ww決して喋ってなかったわけではないのに、何ゆえにそういう印象を受けるんだろうなー、と思ったんですがたぶん人の話に入っていく感じが薄いんだろうな。
まあそれはさておき、トータルでかなり面白かったです。金曜日にはぐったりしておられた井上さんも、今日は(すごく)お元気そうで何よりでしたしね。それに舞台の上の人がみんな楽しそうなのは見ていて気持ちがいいです。ただドアタマの漫才は新ネタなようで、だいぶ荒かったなー。というか、フリートークを無理繰りネタにしたみたいなちょっと不思議な作りのネタでした。ネタフリというかストーリーテリングというかを西野さんがやっていたので二人の役割比率が8:2くらいだったんじゃないかな。だから漫才じゃなくてフリートークっぽいと思ったのかな。こんなんもあるのか、となんだか新鮮。
あとは初めて行く会場でしたが、小ぢんまりしていて見やすい、よい劇場だったなと。客席が可動式なのか、移動する人がいるとやたらと階段の木の音が響くのと、係員が無駄に多すぎで、その中に一人漫才中に思いっきり会場内をうろついてたアホ係員がいたのだけが難点でしたけど。後者は本当に迷惑だった…小さい会場なだけに、あれはやってる本人も気になっただろうなあ。後で怒られたらいいのに、と思ったくらい無神経な通り方でしたよ。せめて前通る時は屈めや阿呆!ちなみにライブの後はすぐ若手漫才ライブだったんだそうで、Made in King Kongに行った人は特別に無料で入れますよ、と言われたのですがまあいいや、と思ってさくっと会場を後にしたら、出たところでタクシーに乗り込む石田さんに鉢合わせましたwちっさい会場なんだなあ…石田さんはやっぱり細くてオサレでいらっしゃいましたです。
楽しかったので、あとでまたちゃんとメモあげようかな。