9/4 NON STYLE石田のフリートークが苦手なので…@ルミネtheよしもと
だいぶいまさらながら。途中までかなり細かめに書いてしまったためにひっこみつかなくなって結果リタイアなシロモノw
夏が忙しかった話
- 8月は空いて、5回目になったトークライブ
- 「夏はねえ…ほんっまに忙しかったですよ!」
- スケジュール見たらうぇ、ってなるくらい忙しかったという石田さん
- LIVE STAND(ボーイズ)とやりすぎフェスタと単独ツアーと二人芝居で、この夏は舞台一色だった
- 夜中はずっと稽古だった
- だけどスケジュールに稽古の時間は書いていない
- なのでこの日に何かの稽古、となるとスケジュール帳に自分で書き込む
- ただ、漢字が難しいので『けいこ 深夜』と書いてある
- 稽古の時間が十分にとれないので、二人舞台に至っては時間が空いたとき自腹で大阪まで行ったりした
- その二人舞台についてはそうまでしてこの時期にわざわざやる意味あんのか^^;?と思うワタクシ(爆)
- 「ホテルもとってないから実家泊まって…まあ実家あるからええねんけど」
- そうして実家に帰ったとき、机にスケジュール帳を開いておきっぱなしだった
- するとオカンが声をかけてきた
- 『ちょっと明!あんた最低やな!』
- 「何がやねん」
- 『あんた、彼女というものがありながら!けいこって誰や!?』www
- 「…いやもうさー、わかるやん…そんな勘違いある!?」と脱力する石田さん
- ない、と言いたいけど石田母ならあるあるだなw
- そうして「オカンの勘違いってひどない?」と言いながらオカンの天然大爆発エピソード
- 昔、二人で一緒にタクシーに乗った
- 「そのタクシーの運転手さんがすごいおじいちゃんやってんな、行き先伝えたら『えぇ!?ええ?』みたいな耳遠い」
- で、しばらく乗っていたら、まだ着いていないのに
- 『運転手さん、そこのスーパーのところで止めてください』と言い出したオカン
- 「え?まだ着いてないで?」と思っていたらそのままスーパーに入って行った
- しばらくすると、オカンはなぜか両手におむつを買ってきて
- 『よかったらこれ、使ってください』と運転手さんに差し出した
- …ええー!?
- 「俺もうびっくりして!何考えてんねん!ってなるやん」
- 「オカン何してんねん!って言うたら…(苦笑)」
- 後部座席の前のとこに貼ってあった『シートベルトをおしめください』ってシールがシートカバーか何かで半分隠れていた
- 「わかる?『おしめください』になっててん」
- わか、え、意味はわかるけど……ええ、えええー!??
- どんだけだよみやこ…!
- 「わかるやろだいたい!」「そもそもそんなシール貼るかい!」と吼えておられましたが
- 「オカンの勘違いってひどない?」という至極普遍的な問いかけから飛び出してくるべきエピソードではないと思われw
- 同意を求められても頷けないよ!w
- 一般的なオカンの勘違いは青山テルマを六本木ヒルズとか赤坂サカスと同類と思う、くらいのレベルだよねえ…
- 一般基準がまったく通用しないですね…ミヤコ・ザ・グレート。
足を引っ張るひとびと
- 舞台をやってると絶対に一人は足をひっぱる問題児がいる、と石田さん
- やりすぎフェスタの場合はQ太郎さんだった
- どうもとにかくテンパってしまうらしい
- 電話をかけながらセリフを言うシーン
- 電話をかけつつ、自然に動き回りながらセリフを言わなければならないのに
- つい動きが止まってしまって怒られるQさん
- 『足動かせ足ー!』と演出家に怒られると
- 立ち止まって足踏みしながらセリフを言い
- 『違う!歩け!』と言われると
- 不自然に歩き回ったままうっかりハケてしまいw
- 挙句の果てには、テニスラケットで素振りしながら電話でセリフを言わねばならないシーンでは
- 電話を持って出るのを忘れ、テニスラケットの代わりにかばんを持ってきてそれを素振りするという暴挙にww
- なんだろう…一度に一つのことしか出来ないタイプの人なんでしょうかねえ…?
- 井上さんも割とやらかしていた
- 未来人という設定なのに本番でもずっと
- 『何のために俺が過去から来たと思ってんねん!』と言っていた
- あー!言ってた!確かに言ってたね!ww
- あの子結構アホやで、とぼやく石田さん
- 井上さんの話するなんて珍しい、と思ってたらこの日はどんどこ出てきてべっくらこいた
天然な人たちファイル1・作家石塚
- 作家の子は石塚という子で、昔からよくイベントとかのときにやってた子
- その石塚さんの天然がすごい
- 舞台のけいこ中に矢野・兵頭の兵頭さんからケーキの差し入れをもらったので
- 「石塚〜、これ兵頭さんから〜」と言って渡したところ
- ふつうは『わかりました、じゃあ切っておきます』とか返ってくるはずなのに
- 『えっ…私にですか!?』と答えたとw
- もしそうだったらえ、この二人ってそういう関係!?ってなるやろ、と呆れる石田さん
- 昔イベントのコーナーについて考えていたときもすごかった
- 『どうしましょうか…そうですよねえ…』とすごく考えてる感じは出してた
- …が、うんうん唸りながら、そのまま隣の楽屋に行ってしまった
- 結構待っても戻ってこないので何してるんだろうと思って見に行ったところ
- 「何してた思う?寝てたんやったら俺許すよ、疲れてるんかなって思って」
- え、それは許すのか…すごいな
- 「ちゃうで、あいつ一人でジェンガしててん」ww
- 「で、俺が思わず『こるぁー!石塚ー!!!』って言うたら」
- 「くるっと振り向いて『入ります?』って…入るかい!」w
- ナレーション録りをしてるときもひどかった
- 本当は石塚さんもいなくちゃいけなかったんだけれども、遅刻してきた
- ナレーション録りだから、録音してるスタジオには途中から入るわけにはいかない
- なので、録っている間に石塚さんからメールが入ってきて
- 『すみません、今録っている部屋の前にいるんですけど、今ナレーション録りしてますか?』
- というような内容だったので
- 「最中です」と返したところ、入ってこなかったので
- 録ってる最中に入ってきたらアカンて解ってんねんな、と安心していたところ
- 20〜30分経って、石塚さんが「お待たせしましたー!」と入ってきたと
- 「はー!?ってなるやん」
- よく見ると、石塚さんは両手にいっぱい何か抱えている
- 「『買ってきましたー!』って…何やと思う?」
- 「もなか!」www
- 要するに、最中=もなかと読んだと
- 「ナレーション録りしてますか?」「もなかです」って返したら俺アホやん!と言っておられましたが
- えー…!?w
- そしてまたあるときにはこんなことも
- イベントのブリッジVTRで井上さんと石田さんがそれぞれ内緒で企画を考えて何かしようとなっていた
- 「で、俺は井上に寝起きドッキリをすることにしようと」
- というわけで、その石塚さんと一緒に朝5時に井上さんの部屋に寝起きドッキリを仕掛けに行った
- 「俺狼のかぶりもんしてさ、『うわー!』ってやったら、井上おらへんねん」
- 「え!なんで!?ってなってたら、石塚の携帯にもう一人企画のお手伝いしてくれてる子から電話かかってきて」
- 「『すみません、石田さんいないんですけど…』って」
- 「俺ら、同じ時間に同時に寝起きドッキリかけててん!」
- ええ!?すげえなそれ!
- 「どうかしてるやろ、その寝起きドッキリのスケジュール立ててんの全部そいつ(石塚)やねんで?何で同じ時間に寝起きドッキリすんねん!」
- ああ、そういうことかw
- 「ある意味ドッキリ大成功やけどさ!『ええー!?』ってなったもん、俺ら二人とも」
- 「俺が狼で、井上が河童かぶってたらしい」www
- はー…その作家の方もすごいですが、やっぱり二人のシンクロ率もなかなかだ
- 性格はまあきっぱりはっきり真逆といっていいくらい似てないのに、たまにすごい同調してるのが不思議です
- 別に合わせるわけじゃなく声揃ったりするしなー…変なのー。
- まあその辺がコンビのコンビたるゆえんなんですかね
- そういやこの話のときにはやたらと会場が沸いていた
- みんなコンビ愛っぽい話好きよねー
- …私も好きよー(笑)
- まあそんな子なんです、と石田さん
- いやあなかなかパンチある人っすなw
天然な人たちファイル2・舞台のAD
- そんな二人舞台は刑務所に入れられてしまう人の話だった
- で、刑務所の中でご飯を食べるシーンがあった
- どうせだったら、何もなしで食べるふりをするより何かご飯用意しておいてくれ、とADの子に頼んでおいたところ
- 暗転から明転して、皿の中身を見たらびっくり
- 寿司が入っていたw
- 「刑務所の食事としては豪華すぎるやろ!ここ待遇いいですねー!?ってなるやん!」ww
- もっと質素なんでいいよ、と言ったところ
- 「何が出てきたと思う?たぶんみんな質素すぎるやろ!ってツッこむで!」
- 「こんもりカツオ節乗っててん!カツオ節だけ!!」wwwww
- ちょwどっからそんな発想がwww
- 個人的にこれたいぶ好きでした…カツオ節て…
- 大喜利なら満点ですけどねーw
天然な人たちファイル3・映画のAD
- 100本映画をとってるときのADくんもすごかった
- 映画撮影の中で、石田さんがティッシュ配りをするシーンがあった
- が、ポケットティッシュがなかったので後回しにしていた
- その映画の助監督の方は石田さんよりだいぶ年上の、ちょっと怖い感じの人だった
- その助監督が、ADの子に何かみんなの分の飲み物買ってこい、と言ったところ
- みんなお茶とか炭酸、とか言う中副監督はファンタオレンジ、と伝えた
- で、戻ってきてみんなに買ってきたものを渡した後副監督のところに行って
- 「すみません!ファンタオレンジなかったんで、代わりに何がいいですか!」と訊いたところ
- 「そんなんなかったらそれっぽいもん買ってこいや!」とめちゃめちゃ怒られていた
- で、後回しにしていたティッシュ配りのシーンを撮らなくちゃいけなくなったのだが
- まだティッシュがそろってなかったので、そのADくんが買いに行かされた
- 「たぶんその近くのコンビニにはティッシュが売ってなかってんやろな」
- 「で、もう彼の頭の中にはさっき言われた『それっぽいもん買ってこい』って言葉が残ってるから」
- 戻ってきた彼は『すみません!ティッシュ売ってなかったんで!』と言って
- 大量のはんぺんを差し出したww
- 「だから僕、カットされてるけど道端ではんぺん配ってるんですよ…もう完全に変質者やん」www
- 「もうそういう天然な人イヤやねん!勝たれへんやん!」
- あー…笑いをとる人からするとそうなるのかー…
- 一般市民的にはそんなんされたら割と失笑というかただ単にはた迷惑ですけどもw
井上という男
- そういう天然な人もイラっとするけど、イライラするといえば
- 「知ってますかね…あの、こっち側(右)の毛が長くてこっち側(左)ズル剥けてる変な髪型の…井上っていうんですけど」w
- 井上はほんまにデリカシーがない!と憤慨する石田さん
- そんなこんなで稽古とかいっぱいあったりネタ作ったりで疲れてるけど、こっちはそんなこと言わずにいるのに
- 井上さんは朝楽屋で会うと「あー…眠いわあー…」とめっちゃダルそうにしてる
- 絶対自分の方が寝てないのに…!とイライラする石田さんw
- 舞台の本番の日も、井上さんのブログをチェックしたら
- 『今から海に行ってきま〜す!』www
- キーッ!!!!ってなったという石田さん
- おそらく「ならブログ見なきゃいいじゃん」とみんな思ったであろう客席
- 前者はともかく、後者はただ単にうらやましいだけじゃないんかいw
- 「も〜……なんな〜ん!?」と言っておられましたが
- どう見ても拗ねてるようにしか見えなかったよいしださん…w
- http://nonstyle-inoue.laff.jp/blog/2009/08/post-9aa7.html
- ↑これを見返した限りだと
- むしろ石田さんの舞台に触れてただけでもすごいと私は思いますけども…
- それが余計に腹立つのかね
- それとも見に来てほしかったんだろうかw
- ほかにも井上さんにイライラするときが多いという石田さん
- 石田さんだけ次の仕事あって、井上さんがもう仕事終わりというとき
- 『あ〜、この後どうしようかな〜』みたいな独り言を言うことが多いという井上さん
- 「で、俺は『映画でも行ったら〜』とか相手したってんねん!疲れてるけど!」w
- ジムは?とか美味しいって行ってたあの店行けば?とかいろいろ提案すると
- 『あ〜、それもええな〜』とぽよぽよ相槌を打っていたくせに
- 「それやのにアイツ、『…よし、帰って寝よ!』って言うねん!」w
- 「どうかしてない?もうすごいやろ、あの子?」
- その後もぶつぶつと文句を言い続ける石田さん
- 近々面と向かって言おうと思ってるけどあのデキる感じ出すのやめてほしい、とか
- M-1になぜ優勝できたと思いますか?と質問されて勝負パンツがあってそれ履くと負けない、と答えるのはやめてほしい、とか
- もっと二人で頑張ったからですとか石田が頑張ってくれたからですとか言ってほしい、褒めてほしい、とか
- そもそもデキる男気取ってるけどあの子割と天然やし、とか
- 初めて会ったとき眉毛太すぎてサングラスかけてると思ったんだから今は相当抜いとるで、とか
- 終始ぼそぼそと愚痴りながらもずっと
- 『あの子』『あの子』『知ってる?』と連発しておられました
- まあ「知ってる?あの子な…」と話しだされても
- こっちとしちゃ「知ってるかい!」としか言えませんけどもw
- でもなかなか珍しい光景で、なんだかかわいらしかったですよ
- なんだかんだ石田さん井上さんだいすきよねえ…
- あー、二人のトークが見たいなあ〜〜とまたひしひしと感じましたですわ
- 喧嘩するほど仲のいい、超低レベルな口ゲンカが見たいんだい><
- なんていつも通りな感想!w
…で、その後もほとんどずっといろんな人の天然話でした。石田さんが草野球してて腕を螺旋骨折したとき、みんなが石田さんに駆け寄る中、一人だけ空を見上げるロッシーの話とかwパーン、っていう音がしたから花火だと思ったのではないかとのことwwロッシー…!w
えー…そんなこんなで、途中で明らかに力尽きた感じのレポになりましたw 臨場感を追求して詳しめのレポにすると力尽き、要点だけかいつまんで…とするとニュアンスが伝わりにくいってのが難しいですねえ。まあどこに需要があるのか不明な趣味のメモなんで、好きにやりますけども…次はもうちょい鮮度があるうちにさくっと上げようと思いますー。
まあ、配信されるらしいしいいか、と思ったっていうのもありますw ほんとにされるとしたらいつされるんでしょうかねえ…?どうせなら何回かの中からベストセレクションで出してほしいのにな〜。過去3回の中でもいい話たくさんあったので、もったいないですよね。個人的にはエピソードトークよりも、石田さん独特の視点の話が好きなんで、そういう話が聞きたい…んですが、これからも配信があるならこっから先はやや減少傾向かも、と思ってちょっと残念だったりします。電車における何気ない人間観察トークが独特で好きです。マスクとメガネの人で脳内一人ビンゴしてた話とか個人的には好きだったw