もーえろよもえろーよー

なかなかの大炎上してましたねえ、久しぶりに石田さんのブログが。そりゃもう100ボーボーくらいの勢いでw 毎度毎度、オードリーネタの反響の大きさには「オードリー、ほんと人気すごいなー…!」と感動を覚えますわー。
私はあそこまで燃え上ってしまっているともう3周位まわって面白いと思ってしまうタイプなので、興味本位でコメント欄覗いて思わず笑ってしまったんですが、どういった反応をするのが正解なんでしょうなあ。そもそも記事そのものは私はただの「二人ともいい人っぽいのに腹真っ黒か!w」っていう笑い話だと思ったので、そもそもなぜそんなにすごい反応が巻き起こってるのかよく解らないんですよねー。まあそこは個人差あるからいいとしても、まずブログが『荒れる』という状態がなぜ起こるのかよく解らないというか。
ジャーナリズム系の学科所属で、マスコミ論だのメディア論だのの授業を散々受けさせられた身からすると、ですが…インターネットって他のメディアと違って能動のメディアなんですよね。師、曰く(w。どんな情報も、理論的には自分からアクセスしない限り自然に目に入ることなんてありえないんです。だからメディアではあるけど「マス」じゃない。つまり、見たくないものなら見なくてすむはずなんですよね、絶対に。情報の取捨選択をする自由はこっちに与えられてるわけですから*1。だから、恒常的に石田さんのブログを見ているという(ファンの)人たちの中に不快感を感じた人がいたというならそれはまあ仕方がない、配慮が足らなかったのかもしれないね、という話なんですけども、わざわざ噂を聞きつけて見に来たり、コメント欄のコメントに便乗したり反論したり…というのがよく解らんのですよなー。コメント欄なんか自分で見る気なかったら120%目に入らない場所なんだから、不快に思うくらいなら見なきゃいいのにー。
メディアとしてのネットのいいところはinter-communicationであるところ、つまり情報を受け取るだけじゃなくて自分から発信もできること、「情報の受け手がどう思ったのか」というのを情報を発信した人に伝えることもできるところ…なわけで、コメント欄っていうのはそういう機能を果たしてるわけですよね。だから、見ているこっちがどう思ったのかを伝えられるという意味では、コメント欄やメール欄があるっていうのはいいことだと私は思ってます。なんですけど、こういうことがたびたびあって、しかもその中に第三者に対する中傷が含まれてたりすると、管理者側の責任を問われてしまうってのも解るんですよねー。うーむ、難しい。
まあ結局のところ何が言いたいのかって、荒らし及びそれに反応するという行為ってのはネットのいいところを潰して、悪いところだけ集めたような行いだからヨクナイヨー、ってことでしょうか。…結論、めっちゃ普通!w


いやでもほんとにねえ…こういう事態があって、コメント欄閉めれば?という意見を目にすると、上記のようなネットとは〜みたいな話じゃなくても、「仕方ないのかもしれないけど、でもなあ〜…」と思ってしまうんですよねー。「あんな量、どうせ本人も見てないでしょ」と言われてしまうとまあそうかもね、とも思うんですけど、絶対全部見てるよ!と言うほど夢見がちな少女でもないんですけど、でもある程度までは見てると思うんだよなあ、あの二人は…。特に、井上さんはw
いや、自分大好きイキリストだから井上アゲなコメはそりゃ嬉しいでしょっていうのもまあそうかもしれないんですけども、彼はファンサービスとでもいうのかな、そういうのに関しては一貫してとても誠実な対応をとってるように思うので…。今はさすがにちょっと無理だとは思いますが、去年くらいまでは来たファンレターにも律儀に返事書いてたようですしね。何だったかのインタビューでも『女性に人気がある秘訣は?』みたいな質問に、「単純な話、僕は今までもらったファンレターに全部返事を書いてる」みたいなことを言っていて、非常に驚いた記憶があります。石田さんも「応援してくれる人たちを大事にするのは当たり前で、僕はファンレターの代わりにいいネタを書くことがお返し」というような回答をしていたんじゃなかったかなあ。そんなのキレイごとで、口では何とでも言えるのかもしれませんが、今のところその発言が実際の行動と乖離していると感じたことはないので、たぶん本当にそういう風に思ってるんじゃないかなと。私は彼らのそういうところにも惹かれたし、実際ファンになってみると、そういう姿勢を見せてくれるのはやっぱり嬉しいことなんですよね。イキリがプラスに働く数少ない事例!w
だもんで、こういう事態があんまりにも頻繁に起きて、コメント欄なくされちゃうことがないといいなあ〜と個人的には思ってます。私はコメントとか書くのにはとってもとっても勇気が必要っていうタイプの人なので、実際に何か書き込んだことはないし、これからもすることはないのかもしれないけれど、それでも気軽に直接気持ちを伝えることができる場があるっていうのは何だかうれしいことなので。
そういえば、ツアーにもメッセージキルト?とでも言うのか?おっきな布に本人のコメントが書いてあって、その周りの余白に自由にメッセージ書き込んでください!って置いてありましたなあ。若者たちのパワーに圧倒されてしまってまったく書ける気はしなかったし、本人たちのコメント読むのすらそこそこにして引き返しちゃいましたがw ちょっと「うわあ…^^;」って思うようなメッセージが書かれることだってもちろんあるだろうに、それでも引くでもなしに交流を図ろうという歩み寄りを見せてくれる彼らの姿勢に敬意を表して、東京では「おもしろかったです」の一言くらい書いてみようかなー。…ま、東京公演がおもしろかったら、ですけど〜w(あまのじゃく

*1:無論、だから何書いててもいいとかいうのは全く別の話です