S-1バトル2010

決まった瞬間頭をよぎった言葉:


な〜にぃ〜!や〜っちまったなー!!


…いささか古いですが素でそう思いました。
優勝しておめでとうより先にうわぁドンマイ、ファイト><って思ってしまう大会って一体…w
嬉しいんだけど嬉しくないような実に複雑な気分に。


だってあまりにも額があれだもんで。
内容に対する比重があれだもんで。
…風当たり強そうだもんで。w
世間的な立場のバランスからいって、陣内さんが個人的には理想だったんだけどなー…


…と言っても始まらないですね。はい。
単純に心配になってしまったのですな。
またいっぱい叩かれるようだとやだなぁ〜と。


でもその後のオンラインでの二人がびっくりしながらも割と穏やかな表情をしていたように見えたので、まぁ何でもいっか、とりあえずおめでとさん〜と思い直しましたです。
あと、ああいうときフットワーク軽く(ねじまがった愛情表情で)おめでとうって言いに来られる井本さんってステキだなと。
なんだかんだこの2組がいい関係なようで嬉しくもあったり^^



S-1バトル自体に関しては、何つーか幅広すぎて異種格闘技戦になりすぎといいますか。
もうあれはちょっと「無差別」というより「無秩序」かな^^;
ただ、先日の司会がひどかったR-1と、演者以外の全てがひどかったザ・爆笑王を見た後だったせいもあり(w、作りとしては割と丁寧で見やすかったなぁと思いました。
生なのにさほどバタバタしてなかったし…お客さんの声とその質が気になったくらいですかね。*1


しかしほんと司会って大事ですなぁ〜とつくづく思い知りましたわ。
演者をくささない、きちんと労る、無理なく立ててあげる…当たり前のことのようですけど、それってすごく大事で難しいことなんだなと。
淳さん&草野さん、二人ともすごくお上手で安心して見てられました。
いかにも台本!みたいなところもほとんど感じられなかったし、とってもよかったです^^
来年もまたこのお二人でよいのではないのでしょうか〜。


ニハトモアレ、NON STYLEおめでとう&お疲れさまでした!
S-1の作品が圧倒的によかったとは思ってませんが、その前のザ・爆笑王が出色の出来だったのでその分ってことで…ということに自分の中では落ち着きましたw 何の自己完結なんだw

*1:まぁお客さんは選べないので仕方ないことなのでしょうが